2月1日、「京はたけ菜」の主産地である羽束師支店管内の「南部みず菜部会」とJA京都やましろ久御山町支店管内の「久御山野菜出荷組合」が、全農京都府本部と協力し、2月2日に開かれる伏見稲荷大社初午大祭に合わせて「京はたけ菜」を奉納しました。
初午大祭は、和銅4年(711年)に稲荷大神が稲荷山に鎮座された日に催される祭礼で、京都では古くから2月の初午の日に、油揚げと「畑菜」の辛子和えを食べる風習が残っています。
2016年から、全農京都府本部の提案により京の伝統野菜である「畑菜」の生産復興と農家所得増大を目指し、新たに「京はたけ菜」として、両産地が栽培を始めています。
2019.02.01