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良質米生産へ向けて

良質米生産へ向けて1

11月8日、経済部営農販売課では、2019年産米の作付に向けて試験ほ場となる水田の土壌の採取を行いました。

土壌は、JAに導入した土壌分析装置で診断を行い、土壌改良資材や元肥の施肥量を判定することとしています。

2018年は、8月上旬の登熟期が高温状況となり、8月下旬からは夜温が急激に低下し、9月に入り低温と日照不足や降雨日が多く、不安定な天候が続きました。

また、複数回における台風の縦断など刈取作業が予定通り進まなく品質は過去まれにみる悪い状況となりました。

2019年産米の品質改善策と気象災害に負けない米作りとして、試験を継続して行うこととしています。

2018.11.08