9月5日、「京たけのこ」栽培ほ場で、葉を食害される被害が多発した問題で、国による現地調査と意見交換会が行われました。
今年の7月、管内の京都市西京区から向日市、長岡京市、大山崎町など西山一体の栽培ほ場でヤガ類によるものと思われる広域的な被害は、国内では、あまり例がないものとされ、原因の特定と加害したヤガ類の種を特定するなど解明が急がれています。
当日は、被害ほ場を視察し、意見交換が行われました。
来春の「京たけのこ」の収量にどれだけ影響するのが心配されています。 今後も継続して、国や試験研究機関など連携し、対策を協議検討することとしています。