タケ類の害虫「シナチクノメイガ」防除対策会議

1月15日、タケ類の害虫「シナチクノメイガ」における防除対策会議が西南部経済センターで開かれました。

2024年10月農林水産省神戸植物防疫所により加害した害虫は、外来性の「シナチクノメイガ」と同定され、防除に対し、登録のある農薬が無いため、京都府により、植物防疫法(昭和25年法律第1 51号)第29条第1項に基づき都道府県の行う防疫措置として、タケ類(たけのこを収穫 するもの)の「シナチクノメイガ」に対する防除薬剤として、商品名「エスマルクDF」の使用が2025年1月8日可能となりました。 当日は、収穫期を迎える農産物としての「タケノコ」に対する被害の把握と防除方法や今後の現地試験などについて協議がおこなわれました。

目次