低コスト水稲用一発型肥料の実証試験 収量調査

低コスト水稲用一発型肥料の実証試験 収量調査1

10月2日、経済部営農販売課では、全農全国本部、全農京都府本部と連携し、系統メーカーと開発中の水稲一発型肥料の実証試験における現地収量調査を行いました。

同試験は、2022年に高騰した肥料の低コスト化と省力化を図る目的で2022年から継続して向島支店管内で実証試験を行っています。

2年目となる実証試験では、有機質原料を配合した水稲の肥効調節型肥料で更に低コスト化を図るため、材質の異なるものを供試し、水稲の生育に及ぼす影響などを調査しています。

当日は、試験ほ場の坪刈りを行い、刈取られたものは、穂数など詳細に分析が行われます。

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