11月5日、京都JAビルにて、JA京都中央会主催の「2024年度府内JA営農指導活動実績発表会」が開催されました。
府内5JAから4人の営農指導担当者が出場し、日頃の活動実績を発表されました。
JA京都中央からは、経済部営農販売課の佐藤聖也担当が「気象変動に対応した新たな米づくりへの挑戦~高温耐性品種にこまるの導入~」と題して、水稲の高温耐性品種導入の取組における活動について発表し、優秀賞を受賞。
近年の温暖化や異常気象により、水稲の品質が低下していることに着目し、土づくりや土壌改良材の施用など品質改善に取組んだことや京都米振興協会、全農京都府本部米穀課と協議し、需要先への働きかけなど新たに高温耐性品種導入に向け、栽培技術対策など行政機関とも連携し取り組んだことなどが高く評価されました。
おめでとうございます。