向島支店水稲部は、9月26日、毎年恒例の水稲適期刈取現地検討会と採種ほ場の2次審査会を開かれました。
今年は、梅雨の長雨による日照不足や登熟期の高温などの異常気象下による晩生品種の品質への影響が心配されていましたが、どの
圃場も生育良好。
当日は、各栽培ほ場を巡回しながら、それぞれの刈取適期を診断し、ほ場に刈取適期を知らす立看板を5ヶ所設置されました。
立看板を設置した巨椋池干拓農地では、他の地域からの入作農家の多いところでもあり、この取組は、地域の組合員以外の生産者からも好評を得ています。