環境負荷低減への取組

8月6日、経済部営農販売課では、夏季の特産品「京おくら」の栽培ほ場で静電噴口を活用して農薬散布試験を行いました。

静電噴口は、噴口部分の帯電電極により薬液を帯電させて噴霧することで散布した薬液が対象物にひきつけられて付着し、農薬散布量の削減が期待できるものです。 2024年度の「京おくら」栽培で、環境負荷低減を目的に化学農薬の使用量低減を目指し、土着天敵を活用した害虫防除など各種の環境にやさしい栽培に向けた実証試験を行っています。

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