酒造用原料米「京の輝き」適期刈取調査

9月29日、経済部営農販売課では、岩倉支店管内の久多地域で栽培している京都限定の酒造用原料米「京の輝き」栽培ほ場で適期刈取調査を行いました。

今年は、6月中旬から降雨量が多く、日照不足などにより生育が緩やかに進み「いもち病」が発生するなど影響が心配されていました。

調査したところ生育は順調に進んでおり、心配されていた「いもち病」の影響は、生産者の卓越した技術により、被害は最小限にとどまっていました。

京都市最北端の同久多地域は、冷涼な気候に恵まれ、異常気象下でも高品質な産米が期待されています。

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