2023年産契約出荷米の初検査

2023年産契約出荷米の初検査1

9月27日、2023年産契約出荷米で管内初となる早生品種の検査を京都市左京区の岩倉支店倉庫前で行いました。

今年は、梅雨の長雨と日照不足や品質に最も影響する登熟期が異常気象下の高温であったため、品質への影響が心配されていました。

登熟期の高温による影響をまともに受けており、乳白粒や背・腹白粒などの混入のほか、カメムシ類による着色粒も多く見受けられました。

今後、晩成品種などの検査を行い、10月末まで延べ、30ヵ所で検査を行い、出荷契約米は、450トンの検査を予定しており、全量、JA全農京都へ売渡します。

目次