イネカメムシの発生調査

7月16日、JA京都中央経済部営農販売課は、イネカメムシの発生調査を行いました。

管内では、2020年から数頭を確認し2023年に広範囲に調査を行った結果、北は、左京区花背地域から西は、京都市西京区大原野地域、南は、伏見区向島地域まで発生が確認され、管内全域に生息していることが確認されています。

2023年産米検査現場では、イネカメムシの特徴である基部を吸汁された斑点米が多く見受けられており、年々増加傾向にあります。 当日は、昨年より1週間早い発生を確認しました。圃場を見て回り、発生に注意してください。

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