農産物検査員を対象に鑑定研修会

　９月１１日、経済部営農販売課では、ＪＡの農産物検査員有資格者を対象に鑑定研修会を西南部経済センターで開きました。

　研修会は、農産物検査員の検査技術向上と適正検査の実施を目的に、毎年、２回開催されています。

　近年の異常気象や登熟期の高温による影響などで、白未熟粒などの混入が増加しているほか、斑点米カメムシ類による着色粒の混入過多など品質が心配されますが、農産物検査業務は、米穀の流通においても非常に重要視されており、引き続き適正に検査を行うこととしています。