市原野支店では、12月に毎年恒例となった餅つき交流会に参加しました。
この交流会は地元静原地区で農地を借り、一年を通じ農作業を行っている京都産業大学の学生や地元住民、JAが一緒になって餅つきや豚汁、学生のビーンズ料理などで交流を深めているもので、今年で3回目を迎えました。
顔見知りの学生も多く、今年卒業され地元のJAに就職が決まったことを報告してくれる学生や、地元の方と顔馴染みになり話し込む学生など、寒い一日の中でも楽しく過ごすことが出来ました。
参加した福原千里(ゆきのり)支店長は「この交流会を通じて若い世代への農業の理解、過疎化が進む地域の活性化など、参加してくれた学生が少しでも関心を寄せてくれたらと願っています」と話されました。