2023年産米品質の分析を行う

農産物検査を担当する経済部営農販売課では、11月2日、西南部経済センターで産米検査現場よりサンプル抽出した試料の要因分析を行いました。

今年は、全国的に登熟期の高温による影響で品質が低下した。管内でも早生、晩生品種ともに高温により、白未熟粒の混入が多く発生し、品質が低下しました。

2024年産米作付に向け、耐高温性品種の導入や対策を検討するため、農産物検査の現場で抽出された各地域のサンプルの分析を行いました。

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